雑学

【節分】豆まきしなくていい名前の人がいるって本当!?わたなべさんに隠された秘密とは…

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【節分】豆まきしなくていい名前の人がいるって本当!?わたなべさんに隠された秘密とは…

皆さんこんにちは。

今日は、季節の全く関係のない『節分』についてのちょっとした豆知識を紹介したいと思います。

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豆まきの言い伝え

節分になるとみんなは子供達と一緒に「鬼は外!福は内!」といって豆をまき鬼を追い払っていくという文化が日本にはありますが、その文化が始まったのはどういう経緯なオンでしょうか。

これは平安時代中期のとある武士のお話です。

その時代には武将・源頼光に仕えた特に優秀な武士が4人いて、通称「頼光四天王」と呼ばれていました。

この武士たちが京都の大江山に住む「酒呑童子(しゅてんどうじ)」という鬼や、その子ども「鬼童丸(きどうまる)」を退治したり、羅生門の鬼の腕を切り落としたりといった、鬼退治にまつわる伝説がありました。

そしてその伝説と共に、豆をまいて鬼を払い、無病息災を願うという行事が生まれ、現在は節分=豆まき、という行事になっています。




豆まきしなくていい人「渡辺」さん

この鬼を退治していた優秀な武士の中に渡辺綱(わたなべのつな)という武士がいたのです。

ここから、「渡辺」という苗字を持つ家には鬼が寄り付かないという言い伝えがあり、その結果『渡辺家は豆まきをしなくても良い』と言われています。

最後に

こんなうんちくすぐ忘れてもらっても結構です笑

なんなら次の節分までまだ先の話…

ですが、もし2024年の節分の時にこのうんちく覚えていたら周りの人に披露してみてはどうでしょう。好きなあの子との話題作りのため、友達へのマウント、渡辺さんへの羨望の眼差し

ぜひ、面白おかしく話してみましょう。

ABOUT ME
小椋 仁
コラムニストとして新聞掲載を目指している物書き・ライター。 現在はスーパーカブで日本一周しながら、あらゆるところで感じたことをコラムとしてインスタに投稿中。 ここでは心理カウンセラーの資格を活かし、心理学の追求、またそのほかの雑学や旅物語を綴っています。
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