こんにちは。今日は珍しく真面目な記事を書こうと思います。
『究極のさぼり方』
私は、中学校、高校とラグビー部に所属しておりましたが、その時についたあだ名が「さぼり魔」。
しかも、中学校と高校は全然違う部員です。
正直なところ初めは本当に一生懸命やっているのにさぼり魔と言われて、なんでだろうな、と思っていましたが、今考えるとサボっていたのかなと思います。
ですが、私自身大阪府代表に選ばれたり、部活動の推薦をもらったりとそこそこ優秀な成績を収めることができました。
そこで今回、この私が学校人生をかけて磨き上げてきたサボりスキルというのを後悔していこうと思います。
ここでお伝えするさぼり、というのは決して単なるさぼりではなく、いかに自分が楽をして、尚且つ活躍できるかというさぼり方です。
今、部活動を頑張っているみなさんは是非最後まで読んでみてください。
また、次回は、〜会社編〜を書いていこうと思いますので、現在働いている人がいましたら乞うご期待ください。
最も大事なのは、部活動における考え方。
まず初めに教えたいのは、メンタルの部分です。
かといって私は昭和の考えみたいなのはあまり好きではないので、やる気があれば・・・とか気持ち次第とかいうつもりはありません。
ただ、これから教える実践的なさぼり方に関しては、非常に大切な考え方なので是非覚えてください。
それは、「あくまでも部活、学業の延長上」ということです。
部活動というのは、学業の延長線上であるということは、つまり、自分で自由な選択をできるということです。
仕事のようにお金を稼いでいるわけではありません。唯一懸念されるのは、親が頑張って働いて稼いだお金を使って、部活動をしているという部分ですが、
今回、私が皆さんに教えるのは単なるさぼりではなくて、効率の良いさぼり方ということです。
なので、もちろん親からもらったお金をドブに捨てているというわけではないので安心してください。
究極のさぼり方 〜実践編〜
これからより実践的なさぼり方を紹介したいと思いますので、さっき言った考え方を持ちながら、読み進めていってください。
最重要事項は、先生・先輩から信頼を得ていること!
まず初めに、サボる前に重要なことを教えます。
先生、先輩から信頼を得ておく、ということです。
これはとても大切です。
例えば、普段からチャラい人が悪いことをすると怒られたり、悪目立ちしてしまいますが、逆に普段はとても真面目な人が忘れ物をしたり、サボっていたりすると大体、「あの〇〇が忘れ物をするなんて、、、」「あの〇〇がサボるなんて、、、」となります。
これは、普段素行がいいからこそ、サボっても逆に過去の真面目な部分を引っ張り出されるだけなのです。
つまり、普段真面目な人というのは、サボること(サボることがバレること)で、いつもの真面目な自分が目立つのです。
だから、怒られる心配もありませんし、むしろ、失敗をする人、弱い部分がある人として、好感度が上がるなんてこともあります。
なので、普段からの私生活に気を気を配って(時間を守る・学ランのボタンを一番上まで閉める・授業中寝ないなど)まずは先生や先輩からの信頼をあげましょう。
部活中における優秀なさぼり方
まずは、部活中のさぼり方をお伝えしていこうと思います。
先生がいない時こそ真面目にする
これはものすごく簡単です。
さっきの話でもあったように信頼を高めるのに簡単な方法で、監視がいない時にこそ真面目を演じることでさぼりやすい人になります。
しかもめちゃくちゃに頑張る必要はありません。
なぜなら、先生がいないときは周りのみんなの気が少し緩むからです。まだまだ学生なので必ず弱い部分が出やすいのですが先生がいないときは特に弱さが現れます。
そんな時にこそ、真面目にひたむきに取り組むことが大事なのです。
周辺視野を広げる
次に行ってほしいのは、部活中は常に周りを見るということです。
これのメリットとしては、まず周辺視野を広げることはスポーツにおいてとてもいい練習であるということと、常に先生がどこにいるのか、厳しい先輩がどこにいるのかを把握することができるということです。
先生や先輩のいる場所を把握しているだけで、さぼりやすさは格段に上がります。
全て全力を出す必要はない。
これは、いいように置き換えると「無駄をなくす」ということです。
私はラグビーを12年やっており代表にも選ばれましたが、決して体が大きいというわけではありません。
ではなぜ選ばれたかというと、無駄をなくすということをしていたからです。
自分より大きな人が来たら、力を全て使って真正面から当たるのではなく、相手の力を利用することで、少ない力で倒すことができます。
全力疾走している人を倒す時に、真正面からぶつかるのではなく、足を引っ掛けるだけで倒すことができるみたいなことです。
相手の力をいかに利用して、自分がどれだけ楽な力で勝つことができるかを考えましょう。
水汲みは積極的に!
水汲みに関しては、ある部活とない部活があると思いますが、あるのなら積極的に行きましょう。
水汲みというのはあたかも仕事をしていますよ、というアピールをしながら堂々とサボれる唯一の場所です。
特にマネージャーが不在の部活や、休みの日などは意識して行いましょう。
部活外、部活前・後における優秀なさぼり方
ここでは、部活中ではない時のさぼり方をお伝えします。
ズル休みの仕方や、電話のかけるタイミングなどを教えていきます。
また、ズル休みというのは良くないと言われていますが、ここではこのズル休みをすることで次の日のパフォーマンスが上がる、といった時のズル休みなのでそんなに悪くないと思っています。
むしろ1日休むだけで、それ以降元気が出るのならすぐにでも休むべきだと思っています。
ズル休みの仕方
まずズル休みをするときに大切なのは、事前準備です。
する休みをするときは部活の先生や仲間の他に家族にも嘘をつくパターンがあります。
その場合は、しっかり家を出て部活をしている時間に遊び、帰ってくる必要がありますが、それは上級者向けなのでまずは、親に話して、部活をサボる練習をしてみましょう。
電話をかける時間は起きてすぐ!!
続いて、電話をかけるタイミングですが、私的には起きてすぐが望ましいと思っています。
なぜなら、朝イチの声は寝ぼけており普段より低いため、電話越しに聞くと本当にしんどそうな声に聞こえるからです。
また、朝イチは痰が絡みやすかったり、鼻水が出たり、よりナチュラルな風邪声が出ます。演技ではない咳や鼻水というのは先生を欺きやすいでしょう。
電話をかける場所は屋外!
これも別に家の中でもいいのですが、屋外の方がお勧めする理由は、若干の雑音が入るからです。
うるさすぎず、静かすぎない場所を選ぶことで、朝イチの低い声とかけ合わさって、より、疑いにくくなるでしょう。
SNSは注意が必要
ここまで来ればあとは、のんびり休むだけですが、ここでも注意が必要です。
最近のSNSはオンラインの状態がわかるものや、投稿したものを誰が見たかわかるようなシステムがついているものが多いです。
実際、バレても大丈夫なことは大丈夫なのですが、次の日学校で、サボり疑惑をかけられて必死に嘘をつくのが面倒であるのならば、そういったSNSに注意しながら、またメッセージのやり取りも頻繁には取らず、たまに取るようにしましょう。