今回は、鼻くそについて調べてみました。
どうでも良いけどちょっと気になる内容だと思うのでついつい気になって押してしまった方は、是非最後まで読んでこれから先友人や家族などに自慢げに話してみましょう!
鼻くそは何でできているのか!?
そもそも鼻くそとは何なのか、ということなのですが、鼻くその成分は主に、鼻の中からできる鼻水と、鼻の外から入ってくるホコリや砂などが合わさって、液体ではないある程度固まったもののことを指しています。
大体どのサイトを見てもこのような感じで書いていますが、これだけだと新たな疑問が湧くと思います。
じゃあ鼻水は何でできているのか?です。
ずばり、鼻水は鼻腔内の浸出液、細菌・ウイルスや白血球の死骸空気中の水蒸気など様々な成分が混ざっています。
基本的に鼻水は出して悪いことはないので、定期的に鼻を噛んだりしましょう。
鼻水や鼻くその色はなぜ違うのか?
成分に関しては分かったと思いますが、その成分の割合は必ず同じとは限りません。
普段、正常な時は透明の色ですが、黄色っぽくなったり、緑っぽくなった経験がある方もいると思います。
黄色や緑っぽくなるのは、感染を起こした際にウイルスや細菌を倒すために戦って死滅した白血球の集まりです。なので、風をひいた時や病気になった時などになりやすいです。
また、色以外にも鼻水に粘り気が出てきたりすると、副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎などの場合もあるので体調が悪いと感じたら一度病院で診てもらっても良いかもしれません。
ちなみに鼻水がしょっぱく感じるのは血液中の塩分です。
目くそや耳くそは同じなのか?
少しお題からは逸れますが、気になると思います。
まず目くそは、結膜や角膜上皮から分泌されているムチンを主成分とする粘液に、涙、血管から漏れた血液細胞、まぶたからの老廃物、ほこりなどが混じったものでできています。
鼻くそと似ていますが少し違いますね。また、目やに・目あかと呼ばれているものも同じです。
次に耳くそですが、耳くそは、外耳道(耳の穴)に存在する二種類の腺「耳垢腺(耳道腺)」(汗腺の一種のアポクリン腺)と「皮脂腺」からの分泌物に、剥離脱落した角化表皮細胞(いわゆる普通の垢)や毛髪、粉塵などが混在して出来た物です。
難しく言っていますが、ほとんど同じようなものです。
耳くそは目くそ鼻くそと違って水分が少ないので、逆に耳掃除をした時などに膿のようなグジュグジュのみのが出てきたら早めに耳鼻科に行きましょう。