皆さんはコカ・コーラとペプシどちらが好きですか?
コカ・コーラ派とペプシ派に分かれることが多いですが、実際に何がどのぐらい違うのか、ということを調べてみました。
色々な比較
まずは成分から比較していきましょう。
成分
〈コカ・コーラ〉
- 糖類
- 炭酸
- カラメル色素
- 酸味料(リン酸)
- 香料
- カフェイン
〈ペプシ〉
- 糖類
- 炭酸
- 香料
- 酸味料(リン酸・クエン酸)
- カラメル色素
- カフェイン
この二つを比べてわかる通り、原材料の違いに関しては『クエン酸』のみです。
クエン酸とは、レモンのような柑橘系の果物に含まれているもののためコカ・コーラではない爽やかでフルーティな味わいがペプシでは楽しめます。
また、書いた順番が違うように同じ原材料を使っていますが、配合する割合が違うため味に若干の差ができ、好きな人が分かれるといった感じです。
どちらが美味しくてどちらがまずいというわけではなく、人それぞれ好みが違うのでどちらも常に人気があり、売れ続けているようです。
カロリー
カロリーは、100mlに対して、コカ・コーラは45kcl、ペプシは48kclとほぼ違いはないようです。
少しでも気にするならコカコーラを飲むべきですが、他にもカロリーゼロのコカコーラも発売されているのでそっちを買うべきです。
カフェイン
カフェインは100mlに対してコカ・コーラが10mg、ペプシが10mg未満と言われているため若干ペプシの方が少ない内容ですが、ほとんど誤差がないと言っても過言ではありません。
炭水化物(糖質)
炭水化物に関してもほとんど同じで差異がありません。
100mlに対してコカ・コーラが11.3g、ペプシが11.9gです。
糖質を抑えたい、とか思っている人はそもそも飲まないようにしましょう。
結局、選ぶのは好みでいい!
ここまで比較してきましたが、実際コカ・コーラとペプシにはほとんど違いがありません。
少しでも健康に気を使って飲むとしてもそもそも違いがほとんどありませんし、健康に気を使うぐらいなら飲まなくていいということです。
でも、コーラが美味しいというのは分かりますし、飲みたくなる気分があるというのも分かります。
頻繁に飲むのではなく、適度に飲むようにしましょう。